1967年、日本航空の世界一周西回り路線が営業を開始した。
記念すべき第1便は12時30分に小雨の羽田空港を出発した。
それまでは日米航空協定により、日本の航空会社は世界一周路線を持てなかった。
日本航空の世界一周はアジアの航空会社としても初の世界一周路線だった。
また、日本の航空会社として唯一の世界一周路線だった。
世界一周路線とは、単一の航空会社により出発地となる空港から出発して地球を一周し、再び出発地に戻る定期路線のこと。
1972年に廃止されるまでの5年間、東京→香港→バンコク→ニューデリー→テヘラン→カイロ→ローマ→フランクフルトまたはパリ→ロンドン→ニューヨーク→サンフランシスコ→ホノルル→東京という路線で運行していた。
廃止された理由は大西洋路線が不振だったことに加え、1972年に日本航空が連続航空事故を引き起こし、国際路線用のDC-8型機を3機失い運航可能な機材が減少したからである。
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