1848年、カリフォルニアの製材所で働くジェームズ・マーショルが川底にきらりと光る金の粒を発見した。
仲間と秘密を誓ったが、この話は大きな噂となって全米に広まった。
やがて一攫千金を夢見る男たちが殺到し、「ゴールド・ラッシュ」が起こった。
1849年に金を求めてカリフォルニアに集まった人々は「フォーティーナイナーズ」('49ers)と呼ばれた。
マーシャルは金持ちになり損ねたが、アメリカ西部を発展させ、カリフォルニアは1年間だけで10万人も人口が増えた。
これによりアメリカ合衆国の1州となり、小さな開拓地だったサンフランシスコやサクラメントは都市に成長し、パナマ地峡や大陸横断鉄道の完成を促進した。