1912年、初航海中のイギリスの大型客船タイタニック号が、北大西洋ニューファントランド沖で氷山に激突し、翌日未明にかけて沈没した。
イギリスのサザンプトン港からニューヨークに向けて出発したのが4月10日。
その4日後の出来事だった。
沈没に要した時間はわずか2時間40分。
乗客乗員2208人のうち1513人が死亡または行方不明となる大惨事だった。
これは当時、海難事故における最大の死者数であった。
この事故の原因や被害には、救命設備・流氷の監視・無線電信等さまざまな問題が関連しており、その後の船の安全確保において多くの教訓が生かされる結果となった。