1978年、東京・四谷で約40名の有志が集まり、「嫌煙権確立をめざす人びとの会」が設立された。
既に札幌市に「非喫煙者を守る会」があったが、「日照権」(建築物の日当たりを確保する権利)をヒントにして作られた「嫌煙権」という新語で嫌煙運動をアピールした。
当時の日本では嫌煙運動はほとんど行われておらず、この会の設立により本格的な嫌煙運動が始まった。
嫌煙権という言葉も耳新しく、多くのマスコミがこの集会を報道、一気に嫌煙運動が盛り上がっていった。
新幹線「ひかり」に禁煙車両が導入されるなど、嫌煙運動は成果を見せた。
2017年3月4日のダイヤ改正で、東海道新幹線の定期列車「のぞみ」と「ひかり」の車両すべてはN700系「N700A」タイプになる。
臨時列車を除き、「のぞみ」と「ひかり」から喫煙車両がすべて消えた(喫煙ルームはある)。
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5月31日 世界禁煙デー